札幌には数多くのホテルがあり、どのホテルにしようか迷ってしまいませんか?
「札幌駅の近くに泊まろうか」
「夜の街すすきのの近くにしようか」
「繁華街から少し離れて静かな中島公園近くにしようか…」
などなど…
そもそも、札幌に詳しくないと、ホテルが多すぎて予約サイトで見ても場所がよく分かりませんよね…
今回は、数ある札幌のホテルのうち、中島公園近くに位置する「イビススタイルズ札幌」の様子を写真とともにお届けします。
札幌滞在のホテル選びの参考にしてくださいね。
宿泊した際、ホテルのスタッフさんから伺った内容もところどころ記事に入れてありますので、参考になると思いますよ!
それでは「イビススタイルズ札幌」、さっそく見ていきましょう!
「イビススタイルズ札幌」はどんなホテル?
そもそも、「イビススタイルズ」って?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「イビススタイルズ」は、フランスを本拠地とする世界的なホテルグループ、「アコーホテルズ」のブランドのひとつです。
カテゴリーはビジネスホテル。
なので低価格で泊まれるブランドなのですが、日本のイビス系ホテルは、ホテルごとコンセプトや客室の雰囲気が結構大きく違います。
イビススタイルズ札幌は、もともと「ベストウエスタンホテル札幌中島公園」として開業。
その後2014年に「イビススタイルズ札幌」にリブランドしました。
この経緯から、大きな客室と設備が整っていながら、ビジネスホテルの価格帯を実現している高コスパなホテルです!
そしてイビススタイルズ札幌は、宿泊客を選ばない万能なホテル。
家族4人で泊まるもよし、カップルで泊まるもよし、はたまた一人旅にも最適!
ベッドも低めで上がり下がりも楽。バリアフリー対応。
客室のタイプも多く、2人部屋から4人部屋までバラエティーに富んでおり、しかもすべての客室が30m2以上の広々したお部屋。
ビジネスホテルの価格帯ながら、ゆったりと過ごせるのが最大の特徴です。
なので筆者オススメのホテルのひとつなのですよ。
それではイビススタイルズ札幌へのアクセスを見てみましょう。
イビススタイルズ札幌へのアクセス
中島公園の近くにあり、地下鉄 中島公園駅から徒歩3分という好立地。
札幌駅から歩くと30分強あるので少し遠いかなという距離。
札幌駅からは地下鉄南北線を利用して中島公園駅からのアクセスがオススメです!
筆者は、急いでいなければ札幌駅から歩きますけどね笑
札幌駅から歩いてホテルまで向かうと、札幌時計台や大通公園、すすきのを経由します。
ゆっくり徒歩で観光しながらホテルを目指すのも、ひとつの選択肢。
また、中島公園前やすすきの交差点には、新千歳空港からバスで直接アクセスすることができます。
空港から直接バスで向かうと、バスを降りて少し歩けばホテルに到着。
すすきのの交差点からは歩いて10分ほどで到着します。
札幌駅を起点に考えると少し遠い印象がありますが、意外と簡単にアクセスできます。
正直札幌駅周辺に泊まるよりもすすきの周辺に近い方が食事の場所にも困らないし、いいんですよね。
なので筆者はイビススタイルズ札幌、よく利用してます。
しかも駐車場が安いんです!
広い広い北海道、空港でレンタカーを借りて観光すること、ありませんか?
ホテルのすぐ隣に提携駐車場があります。
しかも1泊1,200円とお安い!
周辺のコインパーキングは1日停めると2,000前後。
この駐車料金の安さはとてもありがたいですね。
アクセス元 | 交通手段 | 所要時間 (約) |
新千歳空港 | JR、バス、車 | 80分 |
札幌駅 | 地下鉄南北線 中島公園駅下車 | 15分 |
すすきの交差点 | 徒歩 | 10分 |
中島公園 | 徒歩 | 3分 |
それではイビススタイルズの外観を見てみましょう。
イビススタイルズ札幌の外観
「すすきの」の交差点を越え、2分ほど歩くと、左奥に見える大きな建物がイビススタイルズ札幌です。
7,8分歩くとこの辺りまできて、ホテルがそびえ立っているのが分かります。
イビススタイルズの目印、緑色のマークがホテルの建物右上にありますので、すぐに見つかると思います。
すすきの方面から歩いてくると、正面ではない入口から入ることになります。
気をつけて見ていないと入口を通り過ぎてしまうかもしれませんので、写真を参考に入口を見つけてみてくださいね。
ちなみに私は通り過ぎました笑
入口のドアを2枚通り、長く伸びる廊下を進んだ真正面にフロントがあります。
それではロビーまで進みましょう。
イビススタイルズ札幌 エントランスとロビー、フロント
エントランスは開放的で明るく、直線的な配置となっています。
さすがはフランスのホテルグループにリブランドしただけあり、デザイン性の高い椅子がロビーに配置されていて、期待が膨らみます。
客室数が多い (279室) ため、繁忙期は深夜を除いてチェックインしている人が絶えない印象ですが、カウンター3か所がフル稼働しているため、そこまで待つことなくスムーズにチェックインできます。
それではチェックインしましょう。
イビススタイルズ札幌 チェックイン
筆者はアコーホテルズの会員システム「ALL(アコー リブ リミットレス)」のゴールド会員です。
ゴールド会員には客室の無料アップグレード特典があり、今回はスーペリアキングからデラックスプラスキングの客室にアップグレードとなりました。
会員特典を受けるとすごく幸せな気分になりますよね。
特に客室のアップグレードは本当にありがたいです。
しかもこの日はちょうど「さっぽろ雪まつり」が開催される超繁忙期。
にもかかわらずアップグレードしていただけるのは本当にありがたい限りです。
宿泊客を大切にするホテル側の配慮を感じます。
アコーホテルズのゴールド会員はさらにウェルカムドリンクがいただけます。
メニューからひとつ選びます。
今回は「ブラックニッカハイボール 香る夜」をお願いしました。
なお、アルコールのメニューは数ヶ月に1度変わるようです。
宿泊代はチェックイン時に精算。
2023年2月に訪れた際は現金かクレジットカードのみ利用できましたが、2023年5月からはQRコード決済も利用できるようになりました。
支払いの種類が多くなり、便利です。
イビススタイルズ札幌、利用する度に何かしら「進化」しています。
新しいことを取り入れる姿勢がすばらしい。
毎回宿泊すると総支配人の方とお話しする機会があるのですが、このチャレンジ精神にいつも感動します。
そういえば、2023年4月に再訪したら、チェックインカウンターの反対側に折り紙コーナーができていました。
インバウンド需要が回復してきたからでしょうか、海外観光客向けの粋な計らいを感じました。
さて、館内の案内を受け、カードキーを受け取ります。
館内は次のようになっています。
自動販売機、製氷機コーナーが多くの階にあっていいですね。
それではエレベーターへ向かいましょう。
チェックインカウンター向かって左にエレベーターホールがあります。
エレベーターは3機。
カードキーをかざすと、エレベーターのボタンが機能するようになっています。
セキュリティー面も安心です。
今回の客室は1501号室、エレベーターで15階まで、だいたい35秒ほどで到着します。
イビススタイルズ札幌は16階建てですので、15階は高層階にあたります。
15階のエレベーターホールはこのような感じ。
1501号室はエレベーターホールの隣の客室でした。
それでは入室しましょう。
イビススタイルズ札幌の客室 デラックスプラスキング
客室内
1501号室のデラックスプラスキングの客室。
まずは室内です。
ドアを開け、アプローチを抜けた瞬間、広い!!
公式ウェブサイトによると30m2。
普通のビジネスホテルの倍くらいの大きさです。
キングサイズベッドがあっても余裕の広さで、スーツケースを広げる場所にも困りません。
もともとベストウエスタンホテルとして開業したこともあり、客室の広さや内装はイビススタイルズによくあるポップな感じではなく、ダークブラウンが基調となった落ち着きのある客室です。
これは好印象。
年配の方や、落ち着いた雰囲気の家族やカップル、ゆったり過ごしたいお一人様に最適な感じ。
逆に、ポップなテイストやオシャレな感じを楽しみたい場合はあまりオススメしません。
ちなみに、このデラックスプラスキングの客室が、イビススタイルズ札幌では一番小さい部屋です。
なんということでしょう!
それでは、客室内を細かく見ていきましょう。
キングサイズベッド
まずはベッド。
ベッドサイズは180cm x 200cm x 50cm。
ふかふかの枕と少し硬めの枕の2つが用意されています。
ベッドは一般的な硬さで不満なし!
しっかり睡眠をとることができました。
ベッドサイドテーブルにはコンセントも完備。
明かりのコントローラーは少し古い感じがあります。
室内着はテレビの下の引き出しに入っています。
着心地は問題ありません。
デスクとソファー
奥にはソファーとデスクがあり、客室の設備はビジネスホテルの枠を超えています。
まずはデスク。
広く、パソコン作業する際に他の書類やタブレットを置いてもまだ余裕があるほどの大きさ。
上役の机がおしゃれになった、そんな感じの机なので仕事がはかどります。
ひとり掛けソファーにはレッグレストもありますので、ゆっくりとくつろぐことができます。
(ツインの客室はひとり掛けソファーがふたつ、もしくは横長のソファーがあります。)
ベッドサイドにあるため、ソファーに座って寝る前の最後の1杯を交わしながら、そのままベッドイン。
最高です。
ソファー横の机は大きくありません。
ウェルカムスナックと絵はがき、メッセージが置いてあります。
これはALLゴールド会員の特典です。
クッキーもフィナンシェも美味しかった!
ちなみに、スナックは泊まるごとに違うものが用意されています。
テレビ
テレビはベッドの向かい側にあります。
ベッドから見るとこんな感じになっています。
シャープ製で縁が厚めの少し古いモデルです。
視聴は問題ありませんが、ベッドで観ると少し小さく感じます。
ミニバー
ミニバーがあり、UCCのドリップポッドやティーバッグが用意されています。
筆者はコーヒーが大好きなので、ミニバーにドリップポッドがあるとたくさん飲んでしまいます。
連泊しても毎日補充されます。
冷蔵庫はあまり大きくないですが、1,2泊の宿泊では十分なサイズではあります。
仕切りがありますが、2Lのペットボトルがギリギリ入るようにできています。
小さな心遣いがいいですね。
なお、アコーのプラチナ会員になるとビールが冷蔵庫に入っています。
ウェルカムドリンクと二重取りできます笑
上部にはグラスやアイスボックスも。
製氷機コーナーがあるので、これを持っていけば客室で氷を使うことができます。
湯沸かし器はティファールが完備。
ミニバーは必要にして十分な装備がありますので、滞在中に喉を潤すとき、とても便利ですね。
続いてバスルームを見てみましょう。
バスルーム
バスルームはこのような感じです。
正面に洗面台、右にバスタブ、左にトイレがあります。
写真で見ると小さく見えますが、広すぎず狭すぎず、ちょうどいいサイズです。
アメニティーは歯ブラシ、歯磨き粉シート、くし、髭剃りがそれぞれ2つずつありました。
もう少し種類が豊富だとありがたいですが、最低限のものは揃っています。
ドライヤーはパナソニック製。
この茶色系の紙包装アメニティーは、アコーホテルズでほぼ統一されて使われているものです (違うホテルもあり)。
環境に配慮し、プラスチックを使わない取り組みの一環で、包装紙が紙。
そして歯ブラシは本体が竹製で毛先柔らかで磨き心地が良きです。
バスタブは決して広くはありませんが、幅があるため特に不便は感じませんでした。
シャワー圧は少し弱めと感じましたが、シャワーの出方が5段階から選べるので、出方を調節すれば何とかなります。
シャワー圧は客室によって、普通のところと弱いところがあります。
水道のポンプ室の位置が関係しているかもしれません。
イビス系は統一でこのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープです。
泡立ちは控えめ。
筆者はいつも大量に使ってしまう…(ごめんなさい)
Wi-Fi、エアコン
Wi-Fiの速度は65Mbps出ており十分です (fast.com使用)。
体感でも遅いとは感じませんでした。
快適なネット環境で、食事場所や旅行スポットの検索も不満なく使えます。
朝も夜も特に速度の低下は感じなかったです。
空調はこちらの壁に固定されているコントローラーで操作します。
ちょっと古い感じで不安が…
でも、特に暖房の効きに不満はありませんでしたので心配ありません。
それでは客室から外を眺めてみましょう。
イビススタイルズ札幌 客室からの眺望
1501号室は札幌駅方向を望む客室です。
お昼はこんな感じ。
札幌駅の中心から少し離れているので、周りに高いビルがあまりなく、素晴らしい眺望です。
夜は綺麗な夜景を見ることができます。
この景色が見られて広い客室、高級ホテルに泊まっている感覚。
すばらしい!
「ホテル客室からの眺め」
これ結構重要ではありませんか?
イビススタイルズ札幌は札幌駅やすすきのから少し離れているため、高層階は眺めがいいという隠れメリットがあります!
ここまでで、素敵な客室であると思っていただけたのではないでしょうか。
次は、館内の設備を見ていきます。
イビススタイルズ札幌 館内の設備
1階にフロント、コンビニエンスストア(ローソン)、ジム、「バー紺」と「すし白」、2階にレストラン「Sapporo Kitchen」、コインランドリーがあります。
コンビニエンスストア
コンビニエンスストアは1階から直結で店内に入ることができます。
この便利さと、宿泊客ではない一般のお客さんも多いせいか、夜に買い物へ行ったときは食べ物や飲み物がほとんど残っていない状態でした。
できれば早めに利用されることをオススメします。
ホテルの裏手にはセブンイレブンもありますので、うまく使い分けられます。
写真の左側にあるカウンターには、電子レンジが置いてあります。
コンビニで買って、すぐにチン!
宿泊客の動線をしっかり考えています。
配慮が行き届いていますよね。
次はジムです。
ジム
1階にはジムがあります。
チェックインカウンターの反対側にある、通路の左側にあります。
ドアノブの上にカードキーをかざすところがありますが、開きません。
利用する際はフロントに利用を申し出ます。
利用規約を確認して紙に署名すると鍵を開けてもらえます。
有酸素マシン (ランニングマシン、エアロバイク、クロストレーナー) と、ダンベル、スミスマシン (バーベル)、ワイヤー系のフリーウェイトともにひと通り完備されています。
種類が多くて色々なトレーニングができるので、筆者はいつも利用しています。
水も用意されているため、持参しなくてOK!
これはありがたいですね。
コップが円すい形で、ちょっと新鮮です。
取るとき少し苦労しました。
「バー紺」と「すし白」
1階エレベーターホール隣りには「バー紺」と「すし白」があります。
ひとつの店舗ですが、ふたつに分かれている斬新なレストランです。
私はまだ利用したことがないのですが、利用する機会があればまたレビューしますね。
レストラン「Sapporo Kitchen」
ホテルの2階にはレストラン「Sapporo Kitchen」があります。
朝食のみの営業で、ブッフェ (バイキング) 形式です。
メニューのいくつかは日替わりで、連泊の方も飽きずに楽しめる配慮をされているのだそうです。
また、2023年5月からはなんと、日本の牛乳生産日本一である別海町の牛乳が、パックで提供されています。
しかも無料!
これは総支配人の希望で実現したスペシャル企画なのだそうです。
通常は別海町に行かないと飲めない牛乳が、札幌で飲めてしまうんです。
イビススタイルズ札幌は、こういうこだわりが随所に見られるホテルなのですよね。
朝食のレビューは別の記事で詳しくご紹介しています。
イビススタイルズ札幌 朝食レビューはこちら
コインランドリー
コインランドリーも2階にあります。
ランドリーエリアは狭く、機械も3台。
3台とも洗濯と乾燥が別になっています。
洗濯300円、乾燥30分100円です。
2~3泊の量なら、厚手の服がなければ30分でほぼ乾燥します。
コインランドリー、結構使われているので洗濯に困りました。
ホテルの近くにコインランドリーもありますが、できればホテル内で済ませたいですよね。
うまく時間を見計らって利用しましょう。
夜と朝は混んでいる印象です。
そう、実はイビススタイルズ札幌はリーズナブルな値段にしては客室が広いため、連泊の宿泊客も多いのだそう。
そのためか、コインランドリーは混む傾向があります。
ラウンジ
イビススタイルズ札幌には、残念ながらラウンジがありません。
イビスはビジネスホテルのカテゴリーのため、仕方ないと言えば仕方ないです。
もしラウンジができたら、かなり使い勝手のいいホテルになるのではないでしょうか。
ただ、客室が広いので、ラウンジがないからといって滞在に困るわけではありません。
アコーの上級会員であれば、フロントに申し出るとコーヒーメーカーを利用させてもらえるので、ラウンジがない代わりの配慮がなされています。
イビススタイルズ札幌 駐車場
駐車場は正面入口向かって右手側に機械式のタワー型駐車場があります。
1泊1,200円で利用できるので、周辺のコインパーキングに停めるよりも全然安いです。
(周辺のコインパーキングの相場は2,000円前後)
機械式駐車場ですが、ハイルーフ車も入ります。
ただ、車幅が180cmまでしか入りません。
そんなに幅が大きいレンタカーはあまりないので大丈夫だと思いますが…
幅が広い車も、空きがあれば駐車場前に停めさせてもらえますよ!(限定6台、先着順)
なお、駐車場のスペースに喫煙所があります。
イビススタイルズ札幌 周辺施設 (繁華街すすきの、中島公園)
イビススタイルズ札幌は札幌駅や大通公園からは少し離れていますが、すすきのまで10分、中島公園まで3分という立地です。
実はこの辺り、ビジネスホテルやシティホテルが多く、隣りにはJALシティ札幌 中島公園、道を挟んだ反対側にはホテルリブマックスBUDGET札幌があります。
意外とホテルが多い場所なんですよね。
簡単に、周辺の施設を見ていきましょう。
繁華街すすきの
すすきのは、言わずと知れた日本を代表する有名繁華街。
あなたもきっとご存知だと思います。
イビススタイルズ札幌からは徒歩10分ほどですすきの交差点までアクセスできるので、十分徒歩圏内なのですよね。
夕食やちょっとした夜遊びをするのにもってこいの立地。
しかも中心街から少し離れているので、ホテル周辺はとても静か。
このコントラストが楽しめる点でも、中島公園近くのホテルに宿泊するのはアリなのです。
中島公園 (Net Flix「First Love」、ゴールデンカムイの聖地巡礼にも!)
中島公園、最近は聖地巡礼で何かと話題です。
ネトフリ「First Love」のロケや「ゴールデンカムイ」札幌中島遊園地のモデルとして注目を集めています。
今ホットな札幌のスポットです!
そもそも、中島公園は大通公園と同様、札幌市民にとっての憩いの場。
よくお祭りなども開催されて賑わうときもあれば、普段は落ち着いた雰囲気で散歩やデートができるスポットなのです。
そんな、ホッとできるスポット、中島公園まで徒歩3分でアクセスできるのはイビススタイルズ札幌の大きなメリット。
聖地巡礼や札幌をゆっくり楽しみたいとき、イビススタイルズ札幌を利用してみてはいかがですか?
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
イビススタイルズ札幌は中島公園近くの閑静な場所にあり、エントランスはフランスの雰囲気が漂うオシャレな空間、客室はシックな雰囲気と、絶妙な感じのホテルになっています。
リーズナブルに広い客室のホテルに泊まりたい方から、家族連れや落ち着いた雰囲気を好むカップル、ちょっと贅沢気分を味わいたい一人旅にもってこいのホテルだと思います。
少し古さを感じる部分はありますが、許容範囲でしょう。
もし、オシャレな雰囲気のホテルを求めるのであれば、同じアコー系列では「メルキュール札幌」がすすきの交差点近くにありますので、そちらをオススメします。
イビススタイルズ札幌の客室タイプを見てみましょう。
グレードは3種類で次の7種類があります。
- スーペリアツイン (禁煙・喫煙)
- スーペリアキング (禁煙・喫煙)
- デラックスツイン (禁煙・喫煙)
- デラックスキング (禁煙・喫煙)
- 高層階デラックスキング (禁煙・喫煙)
- デラックスファミリールーム (ベッド3台、禁煙・喫煙)
- デラックスファミリールーム (ベッド4台、禁煙・喫煙)
- デラックスプラスキング (禁煙)
スーペリアとデラックスの違いは客室の広さのようです。
高層階が選べるのは、客室からの景色を求める人にはもってこい。
デラックスファミリールームはさらにベッド3台と4台の2種類があります。
そして、今どき喫煙ルームがあるのは珍しく、喫煙者は重宝しますね。
客室の設定からも、至るところに配慮が見られるいいホテルだと感じます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
札幌滞在のホテル選びの参考にしてくださいね。
イビススタイルズ札幌
北海道札幌市中央区南8条西1丁目10
https://ibisstyles-sapporo.com
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